『コンテンツマーケティングが大事!』ってよく言われるけど、結局なにやるの?
という方も多いでしょう。
「コンテンツマーケティング」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、
具体的に何をすればいいのか分からず、
とりあえずブログをこまめに書く、ことだと思っている人もいます。
今回はWEB販促初心者にとって、いまいち分かりずらい「コンテンツマーケティング」について説明したいと思います。
「コンテンツマーケティング」=「ブログ」
「コンテンツマーケティング」=「SNS」
というイメージがあります。
間違いではありませんが
そもそも「コンテンツ」とは何でしょうか?
「コンテンツ」とは内容、中身という意味ですので
WEB販促で言えば、文章や画像、動画といったものを指します。
その為、とりあえずブログをたくさん書けばいい、という判断になってしまいがちですが、
本質は、
ユーザーにとって「有益な情報」でなければなりません。
ユーザーの問題解決に繋がる価値のある情報提供をしていれば、継続的にブログや動画を見に来てくれます。
あなたの投稿するブログや動画などのコンテンツに、潜在的な見込み客が自然に集まってくるようになります。
コンテンツに価値を感じた見込み客が、結果的にあなたが提供するサービスや商品に正しい価値を感じて、そこから購買したいと思うわけです。
大量の広告出稿やダイレクトメールを使う従来型の広告マーケティングと違い、
コンテンツマーケティングでは、
見込み客の方から、あなたの価値を理解し、サービスや商品を自然に求めにやって来る
ということです。
つまり、ブログでいくらプライベートな日常を毎日綴っても、そこにあなたのビジネスにおける価値を見出してくれなければ意味がありません。
ユーザーが抱えている問題に対して、
価値ある情報を提供し、あなたのサービスを受けたいと自然に思う
これが「コンテンツマーケティング」です。
有益な情報というのは、WEB上に「価値あるコンテンツ」としていつまでも残り続け、
ネット検索でヒットし、あなたのWEBサイトへ訪れる人がどんどん増えていきます。
価値あるコンテンツを一度作ってしまえば、あとは見込み客が自動的に訪れるという仕組みが出来上がります。
すでにあなたがビジネスでブログを活用しているなら、一度今までの投稿を全て見直してみてください。
その投稿は時間が経っても、後から人が読みたくなる内容でしょうか?
あなたのビジネスの見込み客となる人が、その投稿によって問題解決の方法を得られるでしょうか?
もちろん、ネット販促は相手が見えない分、企業側から人間味を出すことも必要になります。
たまにはプライベートな出来事を書いて、あなたの人間らしさを伝えることも大事かもしれません。
その場合、前述した「価値ある投稿」とは別に、ブログのカテゴリーをしっかり分ける工夫が必要になります。
具体的な「効果のあるコンテンツの作り方」は次回紹介します!