昨年からFacebookなどSNSの勉強会を開いています。
SNSに勉強なんているの?
という声も聞こえてきそうですが、遊びでSNSをやる中高生とは違い、
ビジネスユーザーは仕事としてSNSを活用したいことでしょう。
実名公開している人も多いです。(フェイスブックはもちろん実名が基本)
SNSは思わぬところに波及します。
見る人が見れば自分の人間性、会社のブランドイメージを損なってしまうという怖さからか、なかなか思うように活用できていないのではないでしょうか。
かといってビジネスに特化した発信ばかりでは、人間味のないつまらないアカウントになってしまいます。
結局何を投稿していいか分からず、食べ物やペット写真ばかり投稿する…、そのうち面倒になってやめてしまう…。
このようにならないためにも、ビジネスにおけるSNS発信の仕方は戦略的に考えないといけません。
今回は「ツイッター」編。
ツイッターもフェイスブック同様、企業が上手く活用できていないツールではないでしょうか。
若い子たちは当たり前のように呟いて、ゆるく繋がり、友達とのコミュニケーション、タイムリーな情報収集に使っています。
しかしその半面、企業の宣伝には冷ややかです。
ビジネスで活用したいという思惑がそこに見えると、遊び感覚で使っているユーザーは温度差を感じてしまうのだと思います。
SNSはプライベート発信でもビジネス発信でも本質は同じです。
あまり難しく考えず、まずは遊び感覚で初めて見ることが大事です。
大切なのは、とにかく「やってみる」ことです。
動画を作りたい、ブログを書こうと思う、という相談もよく受けますが
いろいろ企画が上がってもなかなか始められないのは、最初から上手くやろうと考えすぎているからではないでしょうか。
まずは何でもいいからとにかく「呟く」、「動画をとる」、「文字を書く」、「写真を撮る」…。
とりあえず一歩踏み出してみなければ何も発見はありません。
そうすれば次は、その反省をもとに修正して改善していけばいいのです。
そのうちどんどんコツがわかって来て、ブログも動画もクォリティが上がっていきます。
SNSやネット販促をお考えであれば、細かく企画を考える前に
まず一歩踏み出して、発信してみましょう。