ランチェスター戦略によるインターネット活用販促セミナー「信州EC実践会・松本４期」第６回目が開催されました！

２０１８年７月２３日（月）。

インターネットのビジネス活用を本気で学ぶ、信州EC実践会・松本５期の最終６回目が行われました。

熱狂的なファン（リピーター）を獲得したあるパジャマ屋さんの話。

店の全種類をほぼ購入したというリピーターから、

「新たに買うものがなくなったけど、買いたい！何かないのか？」というクレームがつき

新商品の開発をすることになったそうです。

これほどまでにリピーターを虜にするお店の魅力づくり。

見習いたいですね。

実店舗とネットショップでは、実店舗の方が転換率が10培程度高いといわれています。

その理由として、人はノンバーバル・コミュニケーション（非言語情報共有）で情報の９０％を得ているから。

ネットショップは基本バーバル（言語）情報で出来ています。

実店舗のようなノンバーバル・コミュニケーションが存在しないため、
バーバル（言語）情報でそれを補う必要があるのです。

弱者が強者に勝つには経営資源をいかに有効に使うかということが大事です。

コストを下げて、成果をあげることが求められますが、実際は売り上げがあがるほど、固定費もあがります。

損益分岐点を知ることが重要となります。

とくにネットショップの場合は、固定費が上がりやすい為、固定費を増やさない仕組みが必要となります。

ランチェスター弱者の戦略６つの視点

１．一点集中
２．局地戦
３．差別化
４．一騎打ち
５．接近戦
６．陽動戦

などなど

最終回ということで、ネットショップで大手に勝ち、成果を上げるための具体的な戦略がたっぷりの非常に実践的な内容でした。

【６回目で学んだことの抜粋】
・マーケティングフェース（リピーター集客）
・実店舗とネットショップの違い
・接客
・クレーム対応
・ランチェスター戦略の適用