フェイスブック投稿時、写真を複数枚同時にアップする人も多い。
さまざまなカットの写真をアルバム的に投稿できるので、「アルバム投稿」とも呼ばれる。
このアルバム投稿は、アプリが自動的にレイアウトしてくれるのだが、
写真枚数や、写真の向きによっていくつかのパターンがある。
意外とこの法則が知られていないので、調べてみた。
最初に選んだ写真の向き、形、合計枚数
アルバムレイアウトの法則は、最初に選んだ写真の向きと形、そして合計枚数で決まる。
まず写真2枚をアルバム投稿する場合
横長の写真を2枚選んだ場合は横長のまま写真が上下に並ぶ。
縦長の写真を2枚選んだ場合は縦向きの写真が左右に並ぶ。
しかし、どちらかが正方形の場合は、2つとも正方形になって左右に並ぶ。
1つが縦長で、1つが横長の場合にも正方形になって左右に並ぶ。
次に3枚をアルバムにする場合
3枚の場合はこのように一番最初に選んだ写真が大きくなり上に、残りの2枚が下、
もしくは左に大な写真、右に残り2つが並ぶ。
最初に選ぶ写真が縦長か横長かによって、このどちらかのレイアウトとなる。
注意したいのは最初に選ぶ写真が正方形でも、上の大きな部分に配置されること。
次に4枚をアルバムにする場合
4枚の場合は最初に選んだ写真の形によって、下の3つのパターンに分かれる。
最初に選んだ写真が横長の時
最初に選んだ写真が縦長の時
最初に選んだ写真が正方形の時
次に5枚以上のアルバム。
5枚以上は、上に2つ並びか、左に2つ並びとなり、6枚目以降は「その他の写真」となってまとめられる。
どちらかのレイアウトになるかは、最初に選んだ5枚の写真が「縦長が多い」か、「横長が多いか」によって分かれるようだ。
ちなみに最初の5枚を全て正方形の写真にすると上に2つ並ぶレイアウトになった。
複数写真のアルバム投稿は以上のような法則がある。
どの写真を目立たせたいかを考えて順番を選ぶようにしたい。