Facebookやツイッターなどで、商品や店舗のPRをして集客に繋げるSNS販促。
気を付けなければならないことがある。
個人用アカウントを会社や店の屋号で運用することは利用規約違反となる。
カバー写真やプロフィール写真も会社や店をイメージさせる写真を使ってはいけない。
このあたりは平気で使っている方も多いが、ペナルティをもらう、または最悪アカウント停止となる覚悟しておかなければならない。
このような事にならないためにも商用利用可能なビジネス用アカウントであるFacebookページの運用をおすすめする。
では通常の個人アカウントでは一切ビジネス活用できないのか?
そこは考え方次第だ。
自分の仕事内容などをそれとなくアピールすることは可能だ。
Facebookは友達とのコミュニケーションをはかるのが目的。
「今、どんな仕事をしている」、「仕事でこんな情報を得た」「今度こんな仕事を考えている」など…
リアルな世界での会話でも、仕事に関することは話すだろう。
相手に自分の仕事に対する熱意や姿勢が伝われば、何か案件が持ち上がった時には、あなたの顔が思い浮かぶはずだ。
ただし、いくらビジネスアピールがしたいからといって仕事の話ばかりガツガツ投稿するのはいただけない。
先に挙げたように、フェイスブックをリアルコミュニケーションに置き換えればわかる。
会うたびに仕事の話しかしない人をどう思うだろうか?
いくら仕事上の付き合いが多いからといっても、あなたの人間性が見えなければ人は仲良くなりたいとは思わない。
Facebookはフェイスありきだ。
顔を見て、つまり人を見て仲良くなっていく。
仕事の前に、友達になってこそ販促に繋がる。
あなたの投稿には「あなた」が見えるだろうか。