面白い話や、広めたい記事があっても
その投稿が全ての友達に届くわけではない。
Facebookユーザーのほとんどの人がニュースフィードで人の投稿を見ている。
誰の投稿がニュースフィードの上部に上がってくるかは人それぞれのフィードで違う。
アナタの投稿が常に上の方に表示人される人いれば、まったく表示されない人もいる。
ではどれくらいの人の目に触れるのだろうか。
一つの投稿がどれだけの人に届くか。
通常の投稿であれば到達率は20-50%程度だろう。
友達の数が増えればその割合はさらに減る。
100人の友達がいる人が、50人に「いいね」を貰っていたとする。
では友達の数が1000人に増えれば、500人に反応して貰えるか?
そうはならない。
Facebookは関係性の高い人の投稿をニュースフィードに上げる。
友達が増えれば増えるほど、個々のつながりは薄くなると判断されるのだ。
まあ、常識的に考えて1000人もの友達とコミュニケーションをとることは通常不可能だ。
ただし、誕生日、結婚、出産などのお祝い事は、通常よりかなり多くの人に届く。
Facebookのアルゴリズムによって計算されているようだが、これは誰にも分らない。
友達への到達率は記事の人気にもよる。
人気とはたくさん「いいね」や「コメント」、「シェア」をもらう投稿だ。
人々の関心の高い投稿をFacebookは広めようとする。
つまり「いいね」が付けば付くほど、Facebookはさらに多くの人のニュースフィードに表示し、拡散され、その結果さらに多くの「いいね」が付くという現象が起きるのだ。
Facebookを情報発信に使うなら、「いいね」少しでも多く貰う必要性を理解したい。