大切なのは共感よりも好感。アナタらしい投稿を

一億総メディア時代。

SNSの広がりにより、そのように表現される現代。

そこには仕事であれ、個人の趣味であれ、発信力をつけたいと誰もが思っているはず。

FBがブログやツイッターと違うのは「実名、顔写真公開」が基本ということだ。

中には風景や、キャラクター、子供の写真をプロフィールに仕様している人もいるが、マナー違反の感は否めない。

そしてFBは、リアルな関係性も持っているという事。

ビジネス、同級生、ご近所、サークルなどのコミュニティで、その関係を補完するために使っていることが多い。

このような性質があるFBゆえに、メンドクサイ…、怖い…と感じている人もいるようだ。

たしかにFBでの投稿はリアル生活に直結するため、投稿には気を遣う。

気を遣いすぎて、「こんな投稿をしたらどう思われるだろう…」「どんな影響がでるだろう…」と過剰に神経質になっている人も…。

ほとんどが自意識過剰な杞憂だと思うが、どんなことを投稿したら良いのかわからなくなってしまい、自分から投稿しなくなってしまう。

こんな時に思い出してほしいのが、先に述べた

「FBはリアルを補完するもの」

ということだ。

FBだから、ネットだからと深く考えず、リアルなコミュニケーションと同じだとシンプルに考えれば良い。

現実社会で友人や職場の人との会話。

いつも仕事の自慢話ばかりの人、営業アピールばかりの人、子供の話ばかりの人、愚痴ばかりの人…

こんな人との会話はどうだろうか?

頷きはしても、もっと話したい、仲良くなりたいと思うだろうか。

FBも同じ。

付き合いの「いいね」はしてくれても、本当にその投稿を読みたいと思われているだろうか

FB投稿のほとんどは「人に自慢したい」という自己顕示欲だ。

旅行に行ったり、美味しいモノを食べたりしたら、つい人に見せたくなる気持ちはある。

その投稿が共感を得られたら「いいね」がもらえるのだが、それは共感ばかりとは限らない。

この人いつも旅行に行った自慢ばかりで面白くないけど、仕事の関係の人だからとりあえず「いいね」しとかないと…

こんな経験はないだろか。

kaiwa

「いいね」は「共感」の証ではない。

同時に「反感」をもらっていることもあるということも知っておこう。

同じような投稿ばかりではなく、時には自分の想いを曝け出したり、失敗談を語ったり、家族の話をしたり…と、あなたの人柄を感じる投稿をすることで、好感を得る。

共感よりも好感。

その投稿は「アナタらしい投稿」ですか?

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